きいろみずいろ

地方住み。2人の姉妹の母。時短フル。日常と経験と想いを綴ります。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Pain is inevitable.Suffering is optional.『走ることについて語るときに僕の語ること』村上春樹

村上春樹ってめっちゃ走るらしい、と聞いたので読んでみた本。 「走る」レベルは、アリと魔王くらい違った(?) 走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫) 作者:村上春樹 文藝春秋 Amazon 村上春樹さんは、専業小説家になったころ体調管理のため…

あの作家も迷い、間違い、そして生きた『銀河鉄道の父』門井慶喜

先日、子どもと一緒に映画『ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』 を見に行った。 映画ドラえもん のび太と空の理想郷 (てんとう虫コミックス) 小学館 Amazon 映画館は久しぶりだった。 上の子を出産して以来、映画館に行っていないと思う。 子ど…

シャネルさんかっこいい『シャネルを支えた8人のレジェンドと生きている言葉-シャネル』川島ルミ子

図書館の棚で『ジャケ買い』ならぬ『ジャケ借り』。 意思の強そうな流し目、真っ赤な口紅、黒髪に惹かれた。 シャネル 作者:川島ルミ子 さくら舎 Amazon シャネルに関わった人々と言葉にスポットライトをあてて シャネルの人生を綴るという内容。 シャネルは…

ぬか床仕込んでみた。

おいしい漬け物を家で食べたいので、 ぬか漬けに挑戦したくなった。 春はぬか床の仕込みに向いているらしい。 無印の発酵ぬかどこも良いと聞くし、 無印良品 発酵ぬかどこ 1kg 82931617 無印良品 Amazon 本借りて独学でもできそう、と思ったけど、 失敗した…

気合い入れすぎ問題

読んだ本を中心にブログ記事を書きためつつあるが、 なかなか公開できずにいる。 この前、「ブログは『自分のためのメモ』でいい」と 投稿しておきながら、肩に力はいりすぎて 自分なりに納得のできるレビューを書いてから 公開しようと思ってしまう模様。 …

藤井風と走る。

ランニング中に聞く音楽は、もっぱら藤井風(敬称略)だ。 自分を開放してくれるランニングにぴったりの伸びやかな声と音楽だと思う。 HELP EVER HURT NEVER(通常盤) アーティスト:藤井 風 Universal Music Amazon LOVE ALL SERVE ALL (初回盤)(2枚組) アー…

自分のためのメモでええやん『自分の名前で仕事がひろがる「普通」の人のためのSNSの教科書』徳力基彦

ブログを始めるにあたり、どんなブログを目指すのかを考えた。 最初に思いついたのは以下の2つ。 ①記録としてのブログ ②稼ぐ手段としてのブログ ①はmixi、facebook、アメブロ世代でもあり、 なんとなくイメージがついた。 ②はブログで生活されている方もいる…

走ることについて

ランニングを初めて6か月が経つ。 スマホのナイキランアプリが教えてくれた。 だいたい週に1~3回。1回に3~5km。タイム7分前後/km。 それをようやく半年。 このレベルで「ランニング」と呼べるのかは分からないが、 私にとっては、今の生活になくてはならな…

食材を見ること、感じること『レシピを見ないで作れるようになりましょう』有元葉子

毎日毎日、ご飯を作っていると、 このままご飯作り続けて人生終わるんやろか、と思うときがある。 実際、あながち間違ってはないと思う。 「ご飯作る」というカテゴリの工程は以下の通り。 ・冷蔵庫やパントリーの在庫確認してメモする、記憶する ・買い物に…

人生はジグソーパズルのようにピタリとピースがはまるときがくる『ハリー・ポッターと私に舞い降りた奇跡』松岡佑子

「今まで一番夢中になった本は何ですか?」と聞かれて 「ハリー・ポッターです。」と答えるくらいには、 ハリー・ポッターが好きだ。 ハリー・ポッターの思い出 確か中学1年生の時、「この本流行ってるらしいで。」と母が 買ってきてくれた本が『ハリー・ポ…

お気に入りのマグカップ

コーヒーを入れるマイカップが欲しくて、 ことあるごとに探していたけど、なかなか見つからず。 大きすぎず、小さすぎず、扱いやすくて、シンプルなもの。 そして出会いは突然に、とあるアウトレットモールで出会いました。 iittala(イッタラ)マグ Teema(…

本をよく読む夫と私

今、人生で一番本を読んでいると思う。 私は、もともと本をよく読む方ではない。 そこそこ読む父。あまり読まない母。 よく読む姉とあまり読まない姉、の間くらいの私。 夫はよく本を読む。日常に本がある。 私からすれば、読書が趣味かな、と思うくらいには…

自己紹介

こんにちは。 ゆうらりといいます。 地方在住30代のしゅふです。 小学生、幼稚園児の2人の子どもがいます。 昨年(2022年)、新卒から14年働いた会社を退職し、 家族で地方に移住しました。 …ちょっといい響きですね。 もう少し詳細に言うと、 「東京でフル…